RS ZERO ハイスピードプーリー・SV


POSHのデジタルCDIに交換して進角のMAP2に設定し、最高回転数が上昇した。
最高速重視と遠乗りで燃費を良くするために定評のあるZEROのハイスピードプーリーをチョイス。
ウェイトローラーは7.0g×6個。
強化クラッチスプリングも付属しているが、クラッチミートの回転数が上昇するので使用しない予定。

同時に購入したデイトナ(コーケン製)の工具とケブラー強化ベルト

キックペダルを取り外しクランクカバーを取り外す。

HONDAのDIOにはクランクケースカバーは無かったと思うが、火傷防止か?
ネジは結構固く締め付けられている。

クランクケースの中は...ベルトのカスだらけでした。

カバーの内側もカスだらけ...

使用したのはデイトナ販売(コーケン製)の鍛造工具と17mmのソケットレンチ。

プーリーフェイスを外すと...外周まで使い切れてない様子。
中心部分を削ると高速仕様になるらしいが面倒なので社外製に交換。

走行距離3500kmでウェイとローラーの変磨耗はなし。
プーリーボスは熱(?)で部分的に茶色に変色していた。

ワッシャーを外すだけでも高速化するらしい。
ウェイトローラーにはグリスは付いていない様子。

純正ベルトの幅は15.50mm

デイトナの新品ケブラー強化ベルトの幅は17.00mm

プーリーに油分が付かないように組み付け。
ウェイトローラーやボスにもグリスは塗布しなかった。

30kmくらいは法廷速度でアタリを付ける為に慣らし走行...と書いてあったが、台風の影響で天気が悪くなってきていたので
自宅を出て数キロ走行後には全開していた。
最初は純正よりも最高速が落ちたが次第に速度が増し体感速度75〜78km/h位になった。
0発進での加速は若干遅くなったが、マイルドな加速でエンジン回転数も低く乗りやすくなった。
純正+POSHアナログCDIでは最高速70km/hでメーターを丁度振り切る程度だったが、そこから更に加速している。
スーパーZOIL混合+エアクリ洗浄で最高速80km/hオーバーを目指す。


外伝
慣らし走行中、スーパーDIO ZXにベリアルのステルスを装着したスクーターを発見。
急遽予定を変更して川内町鈴江の交差点を市内に向けて右折(笑)。
信号待ちでかなりの差が開くが常三島〜本町交差点で追いつきに成功。
勝○ナンバーで年齢は20歳くらい。
ナポレオンミラーで刺客(←私)を確認し信号待ちでアクセルを吹かし始めた(爆)
シグナルスタートで一気にバトルモード突入!刺激しないように10m間隔を開けて追尾する。
土曜の午後で市内は渋滞していたが、バイパス3車線をウィンカーも出さずに蛇行し始める。
しかも刺客を意識してオーバーアクションな車線変更(泣)
だいたいオマエは「50ccの白ナンバー」だろ...
沖浜から三軒屋にかけて車が疎らになってきた。
三軒屋のジェームスの信号待ちに引っかかるが前方200mはオールクリアー!!
シグナルスタートで両者スロットル全開!!
加速性能は同等だが50km/hを超えた辺りから一気に抜き去る!!(チョー気持ちイイ〜)
長居は無用なので動物園の交差点をUターンして帰路に着いた。
終わり


外伝2
旧型とはいえ規制前のスーパーDIO ZXでベリアル製のマフラーまで装着したスクーターに勝利した余韻の残る帰路で
吉野川大橋に差し掛かる。
前方に先輩のARISTO(ツインターボ)を発見しスロットル全開!!
橋上は工事の為3車線を2車線に規制していたので何とか追いつきに成功!
すかさずパッシングしてバトルモード突入!
350PSオーバーのアリストVSジョグZR(7PSそこそこ)の勝敗はいかに...って勝てる訳ないじゃん(笑)
本当に終わり