POSH Digital C.D.I. SuperBattle Professional

2000年辺りからデジタル方式のCDIがデイトナやキタコから発売され始めた。
2002年に購入したJOG ZR エボリューションだったが、当時デジタル方式はアナログの6800円に対し
9800円と値段も高く一般的でないので、とりあえずリミッターカットということでPOSHのアナログCDIを使用していた。
今回の公道最速仕様の為、まずはCDIから交換することにした。
インターネットでも評判のPOSH製で、「全域に渡りトルクフルに...」なんて謳い文句だったが、実際の性能は?

定価9,800円とアナログCDIのよりは若干高いが、エンジンのセッティングに合わせて4パターンの点火時期を設定できるらしい。
MAP1 当社スーパーバトルCDIより進角。FPクラス車推奨MAP。
MAP2 当社スーパーバトルCDIより進角。FNクラス車推奨MAP。
MAP3 当社スーパーバトルCDIベース。
MAP4 当社スーパーバトルCDIよりも遅角。
「MAP2」が評判が良い様子。

大きさはアナログCDIと同等。
実装セッティングは面倒なので、インターネットで定石の「MAP2」に設定。
フロントフェンダーの脱着が面倒なので他のMAPは試してない。

アナログCDIと同様に純正装着CDIの取り付け部分に装着。
本来ならスパークプラグも同時に交換するべきだが、前回交換してからほとんど走行していないので次回に見送った。

組み込んで完了。
とりあえず試走してみたが、秋雨前線の影響で気圧が低く湿度も高い上に風も強くよく分からなかった。
しかし、エンジン音は軽くなり、また追い風の状況であったが最高回転数が上がり最高速が延びた印象であった。
後日詳細なインプレを掲載予定。