デジタルHDビデオカメラレコーダー
SONY HDR-HC3
昨年のHDR-HC1の発売からたった10ヶ月で新モデルが発売されました。
HC1の画質などにまったく不満は無かったものの、本体が重く大きいこと、
バッテリの規格が変更になったことから買い替えを決意
HC1と同様にECカレントで3年保証を付けて12万円で購入
届きました!
今回も色はシルバーをチョイス
マニアはブラックを購入するらしい
アルミのヘアライン仕上げのボディで質感は高いという批評だったが、HC1と比較すると少々安っぽいです
横幅は広くなったがグリップは握りやすく、バッテリも目立たない
電源に連動するレンズキャップ内蔵
HC1の時はプロテクタフィルタを常時取り付けていたのでレンズキャップは使用しなかった
今回はワイコンを常時取り付け予定だが内蔵ストロボが使用できなくなる
テープは上側への取り出しに変更され、三脚取付時のテープ交換が可能になった
その代わりにバッテリの交換が出来ない
テープ1本は60分でバッテリは標準でも105分撮影可能なので、
交換の頻度としてはバッテリの方が少ないということだろう
内容物はこれだけ
HDMIケーブルやiLinkケーブルは別売りでした
HC1と同様に液晶タッチパネルにオーバーレイ ブリリアントを貼り付け
HC1用となってますが同じワイド2.7インチでピッタリサイズでした
バッテリ取り付け部分に装着されていたダミーカバー(右)
端子保護の目的らしいが2度と使用することは無いだろう
また、標準のバッテリは市販されていない型式のNP-FP60
標準のバッテリではまだ余裕がある
広角側が35mm換算でHC1と同様に42mmまでなので純正のワイドコンバージョンレンズも購入
スタンダードレンズのVCL-0630Xと比較して「周辺解像度を2倍以上(当社比)に向上させ、
周辺画質(収差やひずみ等)を大幅に改善したハイグレードレンズ。ビデオも写真も高画質で撮影できます。」
という商品説明だったがお値段約3倍で重量も3倍
ワイコン単体での重さは162gでかなり重いです
HDR-HC1はNP-QP71D装着で880gだったが約300gの軽量化になっている
HC1で使用していたビデオライトと512MBのメモリースティック
ワイコンとビデオライトを装着した状態
ワイコンなしの画角
ワイコンありの画角